本日のツアーも終へ近づく、 大門坂をバスでさらに奥へと進み、那智の滝見物。
数日前の雨で水量は多く壮観であった。
滝の右下の方には2年前の豪雨で山崩れの土砂がそのままに見られた
那智川の随所に流された土砂が見られて、災害復興の工事が進められていた。
熊野那智大社・青岸渡寺への参拝。滝見物のあと大社まで約470段の石段を登らなくて成らないが、私は 乗合タクシーを利用した。
那智大社と青岸渡寺は同じ敷地内ある。
那智大社の境内から那智の滝を見る。
午後4時に帰船し、午後4時半出航する
岸壁には、太鼓の演奏してくださった、地元の人のお見送りを受ける。
今回のクルーズで思いかけないサービスを受ける、それは船の操舵室見学である、
ふだんは乗客は入れないところであるが、今回これが実現し、興味深く見学した。
操舵室には、舵をきる大きなハンドルがあると思っていたが、写真の丸いハンドルがそれである、自動車のハンドルより小さい、今自動操縦で航海しているので、ハンドル操作は自動である。
操舵室内の神棚、横の旗は、信号旗(ABCの旗) 操舵室内から海を見る
こうして船は一路博多湾へと向かう、湾近くなったら手動操縦に切り替えられるとのことであった。
午後5時無事博多港に入港して今回の旅を終えた。