昨日は、雲一つなく暖かい天候に恵まれ、絶好の花見日和であった。
市内の神野公園の桜も満開で花見客も多かった。
私は、小料理屋「市ノ川」恒例の顧客の花見に参加した。
市ノ川のマスターが、料理飲み物等の準備から、公園の場所取り等
一切世話して下さった。
今年の参加者二十数名、店での顔見知り人も居られるが、知らない人が多い、これ は店との繋がりで、顧客同士の横の連絡はなくこんな機会の会うのみであるが、皆さ んそんなことは関係なく、宴会は盛り上がった。
弁当は一応仕出し屋さんのものも用意されていたが、参加者がそれぞれ、手料理を 持参されて、大変なお御馳走であった。
私のお酒のコップのなかに、桜の花びらが舞い降り花見を実感した。
2年前の今頃、私は白血病で入院治療中で、7階の病室のベットの上から満開の 桜を見ていた事を思い出し健康のありがたさを痛感した花見でもあった。